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井上尚弥VSフルトン戦前の『バンテージ騒動』の真相が判明…心理戦ではなかった模様

管理人

井上尚弥VSフルトン戦前の『バンテージ騒動』の真相が判明…心理戦ではなかった模様

 スティーブン・フルトンのチーフトレーナーを務めたワヒード・ラヒームのインタビュー
 
 ――それでは日本では井上のバンテージの巻き方は問題ないということも知っていて、あえて抗議したということでしょうか? 

WR いや、それについては知らなかった。日本ではルールが違うと分かったのは抗議をした後だ。バンテージの巻き方はこれまで通り、WBC、WBOの世界戦で適用されてきたのと同じルールに従ってやるつもりだった。それが日本の規則は違い、そこで混乱が生じた。また、会見では通訳を介したため、自分の言いたいことが意図した通りに伝わらず、私はクレイジーだと思われてしまった(笑)。

――確認ですが、「選手を守るため」と「マインドゲーム」の両方のための抗議だったということですか? 

WR いや、バンテージの件に関してはマインドゲームではない。それは単に私の側のミステイクだ。日本の規則は北米と違い、その巻き方が許可されるという知識がなかった。他のすべてのルールはWBC、WBOの世界タイトル戦でやってきたのと同じなのに、その部分だけは違うというのはおかしいと考えた。それでこれは言っておかなければならないと感じたんだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d2ab8860852fd2ded29ce4793feaef4454a23da2

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1:スプラプレイヤーさん
バンテージの件は、あの席上で言ったから心理戦ととられた。本当に選手を守りたいのだったら、あんな会見の席で言うべきではなかった。もっと早く確認すべきだったと思う。

2:スプラプレイヤーさん
あれは通訳の問題もあり、ラヒームが少し気の毒だったところもあります。

あそこまでの規模で注目度も高い試合なわけですから、ある程度のボクシングの基本知識を持った通訳者を用意すべきです

3:スプラプレイヤーさん
バンテージをどう巻こうと、フルトンは井上に勝てる要素はなかったと思う。

4:スプラプレイヤーさん
バンテージ問題や試合後の落胆からくる態度があまり良くなかったこともあり、若干、井上選手サイドからのリスペクトをちょっとなくした部分があるので、この話が伝わり、お互いまたリスペクトしあえるといいですね

5:スプラプレイヤーさん
想定していた以上に井上が強く、心理戦で揺さぶりたかったってのが本音なんじゃないのかな?
結果が出たから言えることだけど、バンテージの巻き方どうこうで片付くほど力量の差が僅差じゃなかったしね。

6:スプラプレイヤーさん
実際、日本ルールにある巻き方はコブシの強度が汗の浸透とともに増すそうな。
海外でも遜色ない実績を示してきた井上尚弥だが、そこは日本のコミッショナーも統一をはかるべきだと思う。

7:スプラプレイヤーさん
フルトン陣営は礼節を欠いた人達と言う印象を持ってしまったが、二団体統一王者であるフルトンは日本へ来て井上選手にチャンスをくれた。
井上選手のアクシデントによる延期も受け入れ来てくれた。
そこはフルトン選手並びに陣営をリスペクトしている。

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