井上尚弥になりたい人必見!ケンカが強いからと言ってボクシング世界王者になれない理由
井上尚弥になりたい人必見!ケンカが強いからと言ってボクシング世界王者になれない理由
元世界2階級王者の畑山隆則氏が語る「井上尚弥ら“怪物”が誕生した背景」
ボクシングの元世界2階級王者の畑山隆則氏(48)が今の日本ボクシング界に井上尚弥のようなモンスターが誕生する背景を明かした。
畑山氏は「今ボクシングの世界王者になるのは小学生やそれよりもっと下からやっている人がほとんど」と説明した。
スポーツにおいては1歳でも早く競技を始めた方が飲み込みも早く、有利になる。
畑山氏は「僕らのように中学、高校でケンカが強かったから、その延長線上でやっていた時代じゃないし、中学、高校くらいからやるようじゃ遅い」と指摘した。
井上尚弥、井岡一翔ら現在の日本人世界王者は小さい頃からボクシングの指導を受けているし、日本のトップで活躍する中にも小学校低学年から始めた選手は多い。
畑山氏は「だから日本のボクシングのレベルはめちゃくちゃ上がっている。世界的に見ても」と、スポーツとしての英才教育が競技レベルを引き上げたと指摘した。
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1:名無しのボクシングファン
自分が子供の頃、昭和の時代は矢吹丈のように不良からってボクサー多かった。そのイメージを井上尚弥という異次元の最強ボクサーが変えたね。
2:名無しのボクシングファン
井上尚弥にはヤンキー上がりのボクサーに有りがちな粗暴な言動は皆無。リング外では謙虚で礼儀正しい好青年。彼の活躍で自分の子供にボクシングやらせる親も増えてきた。
3:名無しのボクシングファン
バイオリンやピアノと同じく体を動かす脳の回路を鍛えるには早いほうがいいけど楽器と違って頭部への打撃を受けるとかえって脳の回路がだめになるから、楽器と同じく4歳くらいから始めるにしても幼いころは絶対にダメージを与えないようなカリキュラムで動きの基礎を徹底反復させたほうがいいと思う。
4:名無しのボクシングファン
ボクシングジムにもヤンキー上がりの粋がった人がスパーして昔から英才教育受けてる真面目な子にボコボコにやられてるよ。そしてプライドを傷つけられ総合格闘技にいくながれ。だからボクサーには今ヤンキーはあまりいない。
5:名無しのボクシングファン
ただ小さい頃から習わせるとなると親主導で子供にやらせるというケースが多くなると思うのですが、個人的には格闘技のような身体に大きなダメージを受ける可能性があるスポーツは、たとえ始めるのが遅くなったとしても、きちんと本人が自分の意志でやりたいとなってから始めるべきだと思います
6:名無しのボクシングファン
不良は今総合格闘技かキックに行っちゃうね
7:名無しのボクシングファン
マイク・タイソンの時代とは比較にならないけど、アメリカのボクシングは昔からそういう傾向にあるけどね。
8:名無しのボクシングファン
今じゃ部活動とは別に習いに行くのも当たり前の時代になってますしね。
後は自分に合った競技だったりに気付けるかですね。